辺野古海上警備の闇

 私は、本年五月十七日の参議院外交防衛委員会において、沖縄防衛局から海上警備業務を請け負った警備会社による過大請求事件について、(1)なぜ、これだけ悪質な不正を行って、それに引き続いて契約上の義務を果たせないような企業に四つの契約にまたがって発注をし続けるようなことがまかり通っていたのか、(2)なぜもっと早く契約や入札条件の見直しをしなかったのか、(3)沖縄防衛局と業者の癒着の可能性はないか等質しました。それに対し、小野寺前防衛大臣からは、事実関係を調査する旨答弁がなされました。
 ところが、調査を約束してから半年以上経過しても防衛省からは何の報告もありません。全くの梨の礫です。
 丸六ヶ月以上、何の調査をしており、何が原因で調査が難航しているのかを示すとともに、今までの調査で何が明らかになって、正式な報告はいつまでになされる予定なのか、質問したのが下記の主意書です。
「辺野古新基地建設の海上警備業務に関する過大請求事件の調査結果に関する質問主意書」http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/197/syuh/s197069.htm

 それに対する答弁書がこちら。http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/197/toup/t197069.pdf

「現在調査中でお答えできる段階にない」

 本当でしょうか。


 先ほどの「まだ調べてます」という答弁書が12月18日付け。その僅か3日後に「本日調査結果をとりまとめました」という調査報告が出てきました。

http://www.makiyama.sakura.ne.jp/gazo/20181221175450.pdf

 (*新着情報です。是非御着目下さい!)

 調査結果の内容もさることながら、調査に7ヶ月近く掛かっているのも不審なら、私が質問主意書で促した途端に調査報告が出てくるのも不審です。政府与党にとって都合の悪い情報は、多くが国会が閉会してから出てくるのも大変不思議です。